ABOUT

2014年スタート。アウトドアースポーツをモチーフにしてオリジナルの視点からアイテムを展開するブランド。メインは強く影響を受けたアメリカで1950年代に盛んだったハンティングやフィッシングのスポーツウェアーのスタイルとドイツの現代美術家・社会活動家 Joseph Beuys(ヨーゼフ・ボイス)のファッションスタイル、この二つをミックスしたアイテムを展開しています。



●Joseph Beuys / ヨーゼフ・ボイス
ドイツの現代美術家・彫刻家・教育者・社会活動家。初期のフルクサスに関わり、パフォーマンスアートの数々を演じ名を馳せたほか、彫刻、インスタレーション、ドローイングなどの作品も数多く残している。脂肪や蜜蝋、フェルト、銅、鉄、玄武岩など独特な素材を使った立体作品を制作したが、同時代のミニマルアートとは背景となる思想が異なり、その形態と素材の選択は、彼の『彫刻理論』と素材に対する優れた感覚によっていた。また『社会彫刻』という概念を編み出し、彫刻や芸術の概念を「教育」や「社会変革」にまで拡張した。『自由国際大学』開設、『緑の党』結党などに関与し、その社会活動や政治活動はドイツ国内で賛否両論の激しい的となっている。しかしその思想と、『人間は誰でも芸術家であり、自分自身の自由さから、「未来の社会秩序」という「総合芸術作品」内における他者とのさまざまな位置を規定するのを学ぶのである』という言葉は、20世紀後半以降のさまざまな芸術に非常に重要な影響を残している。


●Mouton Badge / ムートンバッジ
モチーフはフライフィッシングという鳥の羽や人工繊維を釣り針に巻き付けて、羽虫に似せた毛針を使い魚を釣るスポーツで使用される毛針を引っ掛けておくためのワッペンです。このワッペンを缶バッチのようにアレンジしました。通常のフライパッチの印象を残しつつ、本来の目的とは違うファッション性を加えているため毛足が通常のものより長いもの、円形のもの、色が鮮やかなものを作りました。ジャケットやシャツそしてバッグなどに付ける事で印象を大きく変える事ができます。ヨーゼフ•ボイスもオリジナルでウサギの毛を使用したバッチ常にベストに付けていました。彼は自身をウサギの化身と思い込んでいた為お守りのようにウサギの毛のバッチ身につけていましたがこのスタイルがとてもかっこいいんです。世の中を探してもこんなバッチは売っておりませんでしたのでポーラーフィッシングウエアーではそういったイメージでオリジナル商品として作成してみました。

●Expansion in the future / これからの展開
オリジナル第一弾はムートン•バッジになります。今後はオリジナルベストやシャツなど展開していく予定です。ポーラーフィッシングウェアーをこれからもどうぞよろしくお願い致します。